日々の砂丘

正直に書く

昔のメール

   

 

   ※昨日のブログのアクセス回数が突如100回を超えていることに恐怖を覚えている。(普段は15回とかなのに)。こんな雑記を見る人間が(多い回数であれ多い人数であれ)いるとそれはそれで複雑な気持ちになる。ヒィ~~~~

 

 

 

 

 

   さて、就職活動が本格的に始まった。仕事は30歳で一回キリをつけようと思っているので(色々行きたい国あるし)、それまでにどこでも使える人間になりたいなぁというのがある。

 

 

    商社系は説明会を通してそこにいる人間の空気がなんか無理だった(なんというか、キラキラギラギラしていてコミュ強な人が多く辛かった。フィーリングの問題)ので、メーカーの中でも陰キャが多そうな分野とか、あとは物流とか、静かに世界に出て行けそうな仕事を中心にぼちぼち見ている。もう新聞記者は目指さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

   さてその就職活動を始めると、企業からバンバンお知らせメールが入ってくる。最近お休みしていたヤフーメールが再び脚光を浴びているのだが、メールの整理がさっぱり出来ていない。メルカリやらアマゾンやらの未開封メールが腐るほど溜まっているので、仕方なくそれをどんどん削除して見やすくしていた。

 

 

 

 

 

 

 

    2018年6月までメールをゴリゴリ削除していったところで、ふと手が止まった。見覚えのないメールが入っている。メールの差出人が読めない(これ何語?)のだが、明らかにエジプト関連の何かなので、開けて見た。(1番下。ちなみにPADIはダイビングライセンスの団体)

 

 

 

 

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うん

 

 

 

 

 

え??????

 

 

 

 

 

 

    添付されていた写真は、エジプトのシナイ山に登った時のものだった。写真の中心に座っている、オレンジのダウンを着て頭にターバンを巻いているのは、紛れもなく自分である。

 

 

 

シナイ山の話、これから - 日々の砂丘

 

 

 

 

 

    これ何....?と思考すること数秒。ふとシナイ山での頂上での出来事を思い出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

  ソロ登山だったので、一人岩場に腰掛けて、日の出をぼーっと眺めていた。すると、あれはどこの人だったか、白人だったことには違いないのだが、とにかく知らない人が近づいてきて僕にこのようなことを言ったのである。

 

 

 

 

 

 

 

 I got a beautiful picture and you’re in it! If you like it I will send it to your E-mail!

 

 

 

 

 

 

   正確には覚えてないけど、こんな趣旨のことを言われた気がする。ただ、そうやってメールアドレスを聞き出して悪用したり、宗教の勧誘に使うケースがあることを知っていたので、最初は疑った。でも写真は欲しい。結局間をとって、殆ど使ってないヤフーメールのアドレスを渡したのだった。そしてそのまますっかり忘れてヤフーメールの奥底に沈んでいたことに、今気づいたという次第だ。

 

 

 

 

 

 

 

  あーこれ、あの白人が偶然撮ってくれた写真だ。。。

 

 

 

 

 

 

 

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  めっちゃいい写真やん.....

 

 

 

 

 

 

 

   最近、悲しいことにiPhone SEが潰れ、写真が全部消えてしまった。エジプトの写真も御多分に漏れず消し飛んだので寂しかったのだが、これは棚からぼたもちである。就活始まって一番嬉しかった話(就活そんな関係ないけど) こんな感じで良いことが続くことを願うばかりだ。

 

 

 

 

 

 

   ちなみに明日引っ越す。1年ぶりに1人暮らしができるので非常に嬉しい。引っ越しは自力、なんとかなるといいけど。

 

 

 

スタバの店員が有能な話

  2日前、スタバでPCを使ってちょっと作業をしたのだが、その時に電源変換アダプタを使ったまま回収し忘れ、そのまま帰ってきてしまった。自分の使っているPCは信頼のMade in Egypt、プラグの形が日本のそれとは違う。専用の変換プラグを使って対応するので、これがないとPCが使い物にならない。スタバに電話すると、無事現物が見つかり、2日後の今日、やっと回収に向かった。

 

 

 

 

  2日前の話なので、おそらくスタッフは、僕がアダプタを忘れて問い合わせをしたことなんて知らないか忘れているだろう。「また説明すんのめんどくせぁなぁ。出てくるのに時間がかかって、レジが混雑して後ろの客に嫌な顔をされるんだろうなぁ。。。」天気が本降りの雨だからか、そんなマイナスなことを考えながら入店。とりあえずドリップコーヒーを注文して、ほかのスタッフがコーヒーを淹れている間に、手が空いてそうなスタッフに恐る恐る声をかける。

 

 

 

   「ご連絡頂いたお客様ですね!お問い合わせ、ありがとうございました!お忘れ物の件、ほかのスタッフより報告を受けております!こちらでお間違いなかったでしょうか?」

 

 

 

 

 

 

!?!?!?!??!!??

 

 

 

 

 

 

  なんたること。スタバの報連相は、僕の想像の数段上だった。2日前に存在を確認した忘れ物がスタッフ間に見事に共有され、レジに貼られている。そして2日後の今、わずか20秒で出てきた。

 

  おまけにコーヒーを渡す際に「先日はご来店いただきありがとうございました。本日は雨で大変でしたよね」である。なんだこれは。スタバのスタッフってどんな高等教育を受けてるんだ。有能すぎやしないか。しかも、おそらくこの人社員じゃなくて大学生だぞ。

 

 

 

  

  「サービスは付加価値が命」よく言われるフレーズを見事に体現するスタバ店員の振る舞いに軽く感動し、結局コーヒーを2杯飲んでしまった。無料Wifiがあって、長く居座れる環境は偉大だが、今回はそれ以上のものを見た。雨の中、店内が満員な理由が何となくわかった気がした。

箕面軽音を卒業(?)した

  

 

 

 

 

      矢のように過ぎた時間だった。大阪に舞い戻ってきてちょうど1か月、ついに箕面軽音の追いコンを終えた。10バンド(途中潰れて9バンド)耐久戦、なんとか終了。打ち上げはぶっ潰れて何も覚えてない。大学にはあと1年残留だが、サークルからは一足早く卒業した形だ。

 

 

 

 

 

  追いコン自体の感想としては、同期が死ぬほどかっこよかった。偉大な先輩方が卒業し、箕面軽音のメンバーが入れ替わるのを4年間見続けながら「自分の代が一番上になった時に、こんな魅力的な演奏姿を見せることができるんやろか・・・」と薄々感じていたのだが、杞憂だった。俺の同期は楽器やマイクを持つとめちゃくちゃかっこいい。本当に自慢の同期。

 

 

 

 

 

 

  あとは、卒業までにDOPING PANDAのコピーができたのは個人的に目標達成という感じで相当うれしい。付き合ってくれた有能なギタボとベースコーラスに感謝。

 

 

 

 

 

 

  軽音生活に関し結論から言うと、すごく幸せな5年間だった。偉大な先輩方に刺激を受けた。今まで手を出したことがない音楽をたくさん聴いた。優秀な同期ドラマーに囲まれ、負けじと競った。数は多くないけど、慕ってくれる後輩ができた。もうこれ以上は望めないくらい楽しませてもらったと思う。

 

 

 

 

 

  バンド音楽を聴くのが好きなだけで、ドラム自体は別にそんなに好きではない。なんならギターの方がかっこいいと思っているし、少なくともドラムは一人だったら絶対に練習しない。このサークルに所属する中で、ほかのドラマーを差し置いて「陸にドラムをやってほしい」と言ってもらえるのがうれしいから練習していた、というのが正直なところだ。

 

 

 

 

 

 

 

  そもそも何かの団体に所属するのもあまり得意ではない。人見知りだし、人に合わせてわちゃわちゃしたりキラキラするのは苦手だし、だれとでも仲良くする人はあまり信頼できないと思っているので。そんな自分が5年間所属できる(しかも1年失踪してて)箕面軽音の偉大さたるや。箕面軽音のいいところは、どんな人間でもすっと受け入れてくれる裾野の広さ、、性格やコミュニケーションを無理に合わせようとしなくても自分が認められる寛容さだと思っている。

 

 

 

 

 

 

  中学や高校にはそんなに友達はいないし、成人式も行かなかった自分が、こんなに所属意識が持てた団体は初めてだ。今後末永く大切にしていきたいと思える人間関係も多くある。自分という人間を受け入れてくれた箕面軽音、そして箕面軽音という団体を構成してきた諸先輩、後輩、何より同期に、心から感謝したいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

  5年間撮り貯めた写真は先日のiPhone SEの故障により見事ぶっ飛んだが(データはクラウドでバックアップをとれ。本当にバカ)、心の中は軽音の思い出で一杯なので特に問題なし。2月の特大イベントが終わったので、切り替えて3月も頑張っていこうと思う。以上。

 

 

やっべぇ買い物~AVIOT TE-D01a~

 

  新年あけて初めて買い物をした。近所の電化製品店で。昔は初売りというと、お年玉を握りしめて近くのデパート(古い)に向かっていたものだが、今年はAmazonの欲しいものリストを眺める年始だった。これが時代か、という感じ(適当)。そういえば、正月は2年ぶり。去年も一昨年もエジプトで年を越してしまったので、今年はこの慌ただしさについていくのが少々つらかった。

 

 

 

 

 

  さて、今回買ったのは、イヤホンである。エジプト出発からはや1年以上経つが、実はその間イヤホンを持っていなかった。代わりにBluetoothノイズキャンセリングのヘッドフォン(SONY)をずっと愛用していたが、髪の形がぺたっとなったり、外出の時にちょっと外すと邪魔になったり、ニット帽との共存が難しいなどの問題があった。『家やうるさいところで使う分には最高なんだけど、できたら外で使えて手軽なワイヤレスのイヤホンが欲しい』。かねてからAmazonでイヤホンを見ては、よさげなものを欲しいものリストに加えたり消したりを繰り返していた。

 

 

 

 

 

 

  そして今回金欠の中、なんとか金を絞り出して購入したのがこちら。AVIOTのTE-D01aである。信頼の日本製(いうとけ)。完全ワイヤレスのイヤホンを手にするのは人生初。

 

 

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  正直、エジプト渡航前は、ワイヤレスイヤホンというものに全くいいイメージがなかった。店頭で試すペアリングはガチャガチャしてうまくいかないし(まぁあれだけの通信機器があっては接続も厳しいか)、肝心の音も飛び飛び。有線に匹敵する音質で実用に足るいいものはSONYBoseぐらいだけど、肝心のお値段が3万ぐらいする。アイデア自体画期的ではあるんだけど、まだ庶民の手に届く実用レベルには至っていない感じがしていた。

 

 

 

 

 

 

  あれから1年。2019年のワイヤレスイヤホン部門で賞を取ったとかなんとか騒がれていたイヤホンを、本日視聴してみた。それがこのイヤホンである。即決購入。Made in Japanの名は伊達じゃない。結論、相当いい。フィット感、ペアリングのテンポの良さ、音質、解像度。どれをとっても、1年前聴いた同価格帯の商品より良い気がする。(勿論1年前のことを鮮明に覚えているわけではないが、1年前にこの手ごたえを得ていたらその場で買っていたと思う)。

 

 

 

 

  充電はケースに入れて行うが、このケース”自体”に充電できるのもすごい。(つまりケース自体がパワーバンクになる)。イヤホン本体にusbで繋ぐんだと思ってた。(完全ワイヤレスイヤホンの常識なのか?初なので知らんけど)。ケースを開けると自動で電源が入って、そのままBluetoothペアリングを始めるし、ケースにしまうと勝手に電源が切れて充電が始まる。テクノロジー万歳。ちなみに防水。ヘッドフォンじゃジョギングもできなかったが、これならいける。

 

 

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  そもそも、完全ワイヤレスのイヤホンの快適さたるや。本当に、ただ耳栓をしているだけの感覚なのに、耳元に音楽が在り続ける。勿論コードは絡まらないし、忌々しい断線もないし、中途半端なワイヤレスのよくわからないワイヤーを首の後ろにかける必要もない。このぐらいの音質なら、もうあとは利便性を優先して完全ワイヤレスにしてしまうべきだと言い切れるレベルの出来。すごくいい買い物した。色もマットな感じで乙でしょう。

 

 

 

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  ちなみに、この出来で8千円台。フラッグシップモデルは1万5千円だったけど、これで十分。またお金が貯まったら、新しく出てるものを試していこうと思う。技術革新を伴う商品はやっぱり最新が良い。気がした。

2018年振り返り

 

  ざっと振り返ろうと思ったが、書き始めるとどうも1年の中身が濃すぎてうまくいかないので、思いついた順で自分に質問をして掘り下げながら進めていくことにする。

 

 

 

 

 

 

・今年1年を一言で振り返ると 

  「再構築」。予定になかった方向に人生を進めてみて、新しい価値観を得たり、無駄だった部分を切り捨てる機会に恵まれた。そうして1年を越して戻ってきたため。

 

 

 

 

 

 

・新しい価値観とは

  大学を4年で卒業して40年働くのが普通だと思っていたが、身をもってそのルートを外れてみたことで、それなりに一生懸命やれば人生はある程度いい方向に進むことがわかった。また、大学ではイスラム教に関し、一般化された概念を学んでいたが、彼らとともに生活をすることで、結局彼らも一人ひとり個性があり、それらとしっかり向き合っていくことが大事なことを、身をもって実感した。勉強の際に一般化は大事だが、人間とかかわるときは「こいつはこうだ」と枠にはめずに、その人をしっかりと見ていくことが大事だと思った。

 

 

 

  エジプト・インドを通して、図らずも物事に対する見方の多様さを会得した。自分の中で、チャンネルが増えたような感じで、これまでに比べストレスなく目の前の事象に対処できるケースが増えた。

 

 

 

 

 

・自分が成長したと感じること

  複眼思考になった。前だったら怒っていたであろう事象を理解しようと努めるなど。折り合いのつけ方が前よりよくなった。

 

 

 

 

 

 

・今の自分の課題

  折り合いをつけるのが得意になった一方で、以前のようなとがった感じとか、ここだけは譲れない!みたいな部分が軟化しつつある気がしている。人に対する姿勢としてはいいが、自分の中の芯とか軸はきっちりしたやつを持ち続けたいと思う。

  だらしなくなっている部分がある。もっとストイックにいきたい部分が多くある。

 

 

 

 

 

・エジプトとインドで最も印象的だったことを1つずつ

  エジプト→日本語ペラペラのガイドが、日本に行ったことがなかったこと。留学しなくても言語はできるようになるという可能性を感じた。

  

  インド→熱中症で死にかけたこと。2018年一番怖かった。

 

 

 

 

 

・今年一番びっくりしたこと

  バンコクの病院が完全に日本だったこと。タイの発展が目覚ましいことは知っていたが、実際に病院に行って中を目にしたときはビビった。

 

 

 

 

今年買ってよかったもの

  ノイズキャンセリング機能つきのBluetoothヘッドホン・眼鏡・アイマス

 

 

 

 

・今年一番勉強になったこと

  大体のことには効率的な方法論がある、ということ。

 

 

 

 

・今年食べた中で一番おいしかったもの

  帰国した日のおでん

 

  

 

 

 

・今年一番面白かった本

  『AI vs 教科書の読めないこどもたち』。たまたま読んで面白いなあと思っていたら、新聞の「今年の3冊」にも多々ランクインしており、納得。

 

 

 

 

 

・今年一番印象に残った場所

  エローラ石窟寺院で、立ち入り禁止柵を超えて上から遺跡を眺めたところ。

 

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・今年一番結果が出たと思うこと

  アラビア語の習得。がむしゃらにやるだけでなく、勉強方法について1から考えたのが良かった。

 

 

 

 

・今年一番反省していること

  海外にいる間に、あまり祖父母に連絡できなかったこと。

 

 

 

 

 

・今年一番悔しかったこと

  ぼーっとしててリボ払いで23万円失ったこと  

  

 

 

 

 

・今年自分をほめてあげたい事

  今のところ親に金を借りていないところ。経済的に独立したい・・・

 

 

 

 

 

 

・今年一番感謝していること

  インドの電車の中でペットボトルの水をくれた人。(電車が5時間弱遅れ、水が底をつきて死ぬかと思ったが、乗り合わせた人に水を恵んで頂いた。)

 

 

 

 

 

 

・今年一番楽しかったこと

 ナイル川のクルーズに乗ってエジプトの古代遺跡を回った事。

 

 

 

 

 

・今年見た一番の絶景

 砂漠で見た星空。エジプトもインドも良かった。写真に撮れないのもまた良い。

 

 

 

 

 

・来年の目標

  新しい服を買わない、日記をつける、体重をキープする、卒業する

 

 

 

  2019年なってしまった。今年も宜しくお願いします。

最近のこと

 

  更新が滞ってしまった。12月6日以降の出来事について。前半は細かく、後半は雑記。

 

 

 

 

  • ビール工場の話(サッポロ)

12月8日に、日田のサッポロビール工場見学に行った。実は大分県にビール工場があることを知らなかった(恥ずかしい)。日田は地元中津から山の向こうにある。朝8時半に中津を出て、暖房の効かない地獄のようなバスに1時間半揺られ、さらに日田駅から30分歩く(タクシーに乗れるほど裕福ではない)。途中寒すぎて叫んだ。せめて日田駅から観光バスを出してくれ。

 

 

 

 

 

日田は名水の地、ビール以外にも日本酒など地酒が有名。次は弾丸じゃなくてじっくり時間をかけて来てみたい。大分の観光地の中でも別府とトップを争う湯布院という街があるが、最近はその湯布院と日田の間で観光バスが結ばれたらしく、湯布院帰りと見える観光客が多く日田にやってきていた。

 

 

 

ビール工場に着くと、黒ラベルとエビスの缶(でかい)がお出迎え。

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受付を済ませて、そのまま黒ラベルツアーへ。「黒ラベル」というのはサッポロビールがつけた名前だと思っていたのだが、ちがうらしい。黒いラベルの「サッポロびん生」を販売していた時に、お客さんたちがビールを「黒ラベル」と呼び始めたのがきっかけとのこと。そこ逆なのね。いかにサッポロの黒いラベルが日本人に親しまれてきたかよくわかるエピソード。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、ビールが北海道で醸造されるようになったことにもちゃんと理由がある。明治時代、開拓使として北海道に派遣された人たちが、ビール開発の任務を担った。それもそのはず、当時は冷蔵庫など存在しないので、ビールを低温で貯蔵するうえで気候(言わずもがな北海道は寒いので)はとても重要だったのである。ちなみに、黒ラベルの星マークは開拓使のシンボルマークでもある。 

 

 

 

 

 

 

続いて製造過程の見学。発酵、というのが実はよくわかっていなかったのだが、要は「ビール酵母が糖を分解して、炭酸ガスとアルコールを生産すること」らしい。

 

 

 

 

 

ちなみに、最初に麦芽と水を混ぜて「甘い麦茶」のようなものを作り、これをろ過したものを、上記の通り発酵させる手順だ。このろ過の過程で一番最初に取り出されたものが「一番搾り麦汁」であり、これを使ったキリンのフラッグシップこそ「一番搾り生ビール」だ。サッポロの話をしろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

一回の発酵で作れる缶ビールの数は実に14万本というからびっくりである。自動瓶詰機は、1分間に500本の瓶詰を行う。工場の中で人がかかわる部分は、最終の目視確認(割れていないか、ひびが入っていないか、適量のビールが入っているか)だけとのこと。工場見学自体久しぶりだったけど、こんなに自動化されているとは。小学校の時にダイハツの工場見学行ったときはまだ人が手作業でネジ締してた気が。

 

 

 

 

 

 

試飲では、20分で3杯のビール(しかもでかいグラス、おつまみつき)を飲ませてくれるから最高。工場のビールは一番うまい状態で出てくる。ぐいぐい飲んで、そのままエビスツアーへ。

 

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エビスツアーでは、エビスビールにまつわる歴史や、東京にある日本最初のビアホール(銀座)を模したゾーンが興味深い。日本におけるビールはオランダ人が長崎に持ち込んだのが最初らしいが、日本人による醸造が本格化したのは明治時代に入ってから。富国強兵政策でドイツに留学した日本人が醸造技術やドイツ人醸造氏とのコネを持ち帰り、製造が本格化した。

 

 

 

 

 

 

当時のビールの値段はかけそばおよそ10杯分。庶民には到底手の届かない高級品だったが、ビアホールのオープンや醸造技術の向上、貯蔵技術の確立により、ビールは徐々に庶民にも広まる。

 

ブレーキがかかったのはそのあとだ。大戦時、税金を集めるべくビールの酒税が高くなったほか、終戦前にはついにビールそのものが配給制になり、各社ビールは姿を消す。

 

 

 

 

 

復活は戦後。アサヒやキリン、そして黒ラベルが世を席捲する中、多くのファンの希望に応え、エビスは再びその姿を現す(1971年?要確認)。現在はアサヒスーパードライキリン一番搾りサントリープレミアムモルツと並び、激戦の4社の一角を担う。

 

 

 

 

 

 

歴史を知るとよりビールが美味い。エビスも試飲の名目で3杯頂きました。ぐいぐい。現地のサーバーでいれてもらう工場直送のビールはやっぱうまい。さすがに短時間で飲み過ぎたらしくへべれけに。帰りのバスも暖房が効かず死ぬかと思ったが、なんとか夜には中津に帰宅できた。

 

 

 

 

 

 

 

  • JTBの説明会に行った

 

別にJTBの就職を検討してどうたらという話ではないのだが、ちょうど大阪に行くタイミングで大規模な説明会をやっていたのでついでに行ってきた。何も考えずに夜行バスからそのまま私服で乗り込んだのだが、みんなスーツ。2回目の就活とは思えぬ滑り出し。

 

 

感想としては、「JTBって旅行会社だと思ってたんだけどそうじゃないのね」というところ。(そもそもJTBは昨年からグループ統合をしたり、会社の方針を転換するなどしていたらしい)。まぁ今更旅行会社とか言っても、今はネットに情報も腐るほどあるし、スカイスキャナーなりエクスペディアで航空券取って自分で行くのが主流よね。

 

生き残りをかけたJTBの考えた新方策が「人と人を結び付けて、そこで価値を生み出す、交流創造事業」。へぇ。「それSNSで15年前からやっていることでは?」的なアレ。そこはJTBの情報網とこれまでの旅行業のデータ蓄積を生かしたあれこれがあるのだろう。同業他社とも比べながら見ていこうかね。

 

 

 

 

 

  • ビール工場見学(キリン)

こんな短期間で工場見学に2回行く人間もそうそういない気がするのだが、キリンの工場が神戸にあって、そこから有馬温泉が近いというなら行くしかない。そもそも前回の工場見学が楽しかったのと、あれだけうまいビールが飲めるなら・・・という思いに駆られて2セット目。

 

 

キリンの見学は、バスのお出迎えから強烈だった。ラガービールバスって。最高。

 

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工場入り口にはキリン。

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ツアーは、こちらは体験型。ホップを触らせてくれたり、匂いをかがせてくれたり。一番興味深かったのは、「一番搾り」の麦汁と、そのあとにお湯を加えて薄めた「二番絞り」の麦汁の味の差。全く違う。これも紙コップで両方飲ませてくれたが、見た目から味までこれほど違うとさすがに驚く。キリンは工場内撮影オッケー。窯がでかい。

 

 

 

 

 

 

試飲は、一番搾り一番搾りプレミアム、ハートランドビール、1番絞り神戸づくりなど。神戸づくりは初めて飲んだけど、ブドウの香りがする。マジかい。ビールは、比べて飲むと本当に全然違う。日頃の飲み会では何が出ても美味いし飲むけど、こんなに違うとなるとちょっとこだわりたくもなる。ちなみに僕はキリンのラガーが好き。

 

 

 

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そういえばオヤジとビールあてクイズ(プレモルスーパードライ一番搾り)をやったが、プレモルしか当たらなかった。ビールの味で銘柄を当てれるようになりたい。

 

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そういえば前はバイクでよく行ってたんだけど、交通機関を使っていくのは

初。ひたすらにゴロゴロした。有馬ビールは飲みやすいけど、ビールに期待する味ではなかったような気がした。金の湯の源泉は初めて入ったけど、濃いのかなんなのか、身体がピリピリした。梅田からバスで1時間かからなかったのは衝撃。有馬は近い。

 

 

 

 

 

  • 眼鏡を買った

ずっと昔から右目が悪いことには自覚があった。検査の結果、左目1.0、右目0.2以下。利き目は左なので大きな問題もなかったが、ピントが合わないなどの弊害も少しずつ感じ始めていたので、人生で初めて眼鏡を購入。結果から言うと今年一番いい買い物だった。これまで、ものを見るのに相当苦労してきたことが判明した。左右の視力差がなくなると相当楽で、頭痛も治った。乱視も矯正したので、本や新聞を読むのが楽しくなった。

 

 

 

 

あとは余談と備忘録の雑記。

 

 

 

 

・最近恐れおののいているのが、「エジプトの記憶が消えかけている」こと。今回の帰阪では何人か大阪に帰って初めて会う人がいたのだが、その人に「エジプトどうやった?」と訊かれても何一つ気の利いた話ができない。ブログ読み返して、鉄板の話を3つぐらい準備しとこうと思った。

 

 

 

 

 

 

・来年は日記を書く。これは心に決めた。日々生きていて、全く記憶が残ってないことに気付いたので。記憶もないし成長の実感も一切ない。1日終わった時に昨日よりちょっとマシな自分でいてほしい。読書も終わったらメモをつける。日本に帰ってから読んだ本すらあまり内容を覚えていなくて戦慄したため。

 

 

 

 

・無駄な時間の投資を辞めたい。暇なときにグーグルじゃなく追いコンの練習して。あと瞑想を最近さぼっている。効果は自分の身体で実証済みなんだからもっと時間作る。

 

 

 

 

 

 

・前回も書いたように、日々の思い付きの芽を次から次に忘れるので、何とかしよう思ってボイスレコーダーを買ったりした(追いコンの練習を良い環境で録音したいのもあった)。メモと併用してメモリ不足(ヒソカ談)対策。

 

 

 

 

 

・帰阪の際、日本に帰って初めてスタジオインした。楽しかった。が、ドラムのリハビリが喫緊の課題であることが判明した。

 

 

 

 

 

・ブログを短く書く練習をする。千字ぐらいのコラムみたいな形で。いつも見切り発車するのでこんな無駄に長くなる。構成を考えてから文を書きだすようになりたい。あと最近絶望的に漢字が書けないのもなんとかしたい。

 

 

 

 

 

    来年一番やりたいことは卒業。来年度1年間は経済的に独立する準備をし(必ずしも就職活動という形とは限らないと考えている)、あとはふんだんにある時間を上手く使って今しかできないことをする。つもり。口で終わらぬように頑張れ来年の自分。

アイデア失踪

 

 

  「風呂の中やトイレの中はアイデアが生まれやすい」よく言われる話だ。トイレに関してはあまり実感したことはないけれど、風呂は分かる気がする。ただ、具体的にどんな思い付きがあったのかと問われると、答えに窮する。覚えていないからだ。出てきたアイデアが、風呂を上がるころにすっかり消え去っている。結局忘れてしまうという経験が多すぎて、「風呂で考え事をすると良い」と一般的に言われていても、実行には移そうとしない。

 

 

 

 

  昨日、風呂に入っていてある考えを思いついた。が、御多分に洩れず忘れた。ものすごく有益だったような気がしたので、風呂を上がってからもしばらく考えていたのだが、なんせ思い出せない。実際はどうでもいいことだったと割り切って(大半のことはどうでもいいのだが)、考えるのを辞めた。ゴミ出しで外に出る際、コロンビアの靴を履こうとして、何を考えていたか思い出した。アハ体験!!!!すぐにスマホにメモした。

 

 

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  昨日の午前中、暇なのでスポーツショップ(地元の小さいやつ)に足を運んで、店内をぶらぶらしていた。僕はいわゆる山岳用品を見るのが大好きだ。山で使うものは機能性が高くてデザインもシュッとしているし、「山だけで使うには勿体ないでしょ。。。」と思わせるものが多い。

  山岳用品との出会いは、ゴアテックスの登山靴だった。バイク用の靴に使っていたが、雨の日も快適に乗れるようになったし、捻挫防止のハイカットのおかげで、事故をしたときに足の怪我は軽かった。それ以来、山岳商品への信頼が厚く、ショッピングモールに行った時は大抵モンベルやコロンビアの店に入り浸っては、物欲を掻き立てられている。

 

 

 

 

  そこでその日に目にしたのが、酸素缶だった。吸ったことがあるが、意外に効く。山においては最早プラシーボ効果ではなく、身体がすっと楽になる。頭痛が治る。これに救われたことがあったなぁと思いながら、その時は素通りした。

 

 

 

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  夜、TOEICの勉強をしていた。僕が今持っているスコアは一昨年のそれなので、更新しておかないと後の就活で面倒だ。馬鹿馬鹿しい話なのは百も承知だが、日本のシステムなのだから仕方ない。まぁそれは置いといて、とにかく最近は人生で初めてTOEICと正面から向き合って勉強している。

 

 

 

 

 

  TOEICの問題は、はっきり言うとコンディションが良い時に冷静に解いたら、普通に解ける。別に嫌味とかではなく、一応外国語学部だし。最大の問題は2時間ぶっ通しの集中である。過去、3度受けたが、3回中3回寝ている。原因はそもそも対策を一切してないのでやる気にもならないし後半面倒くさいし・・・である。

  が、今思い返せば、二日酔いとか朝バイト明けとか、とにかくコンディションが悪い。ただの言い訳。というわけで、今回1月に受けるTOEICは、それなりに勉強して緊張感を持って、コンディションを整えて臨んでみよう、ということになっている。これで点が出なければ言い訳できない。

 

 

 

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  さて、勉強にも飽きたので風呂に入った。実家の風呂は最高だ。前に住んでいた下宿は大好きだったけど、風呂だけは実家が良い。さすがにユニットバスでは、実家の風呂には勝てぬ。風呂にはだらだら浸かる派。じーっと入っていて、ふと思い付いたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 TOEICに酸素缶持っていくと良いのでは」

 

 

 

 

 

 

  まったく関係ないTOEICと酸素缶が、ポンっと結びついたのだ。「いやいや、でも試験中に酸素缶吸ってるバカは全国どこを探してもおらんだろ。そもそも試験中に吸えんだろ酸素缶」とセルフ突っ込みを入れた。入れながら、「いや、でも試験前に吸うことはできるよな。あれでリスニング中にぼーっとすることを防げるなら投資の価値があるよな。少なくとも試験前に喫煙してる人に比べたら賢いよな?」

 

  あら不思議、だんだんTOEICに酸素缶を持っていくことが真っ当なことに思えてきた。それどころか、「てか逆になんで俺センター試験に酸素缶持って行かへんかったんやろ」とかいうことまで考え始めた。頭を使うのだから、糖分と酸素を補給するという発想は至極真っ当だ。ただ、酸素が当たり前に身の回りにあるから、エキストラ酸素を補給しようという発想に至らなかっただけだ。本当に大切なものは失ってから気付くのだ、あっぱれ山登り。。。。この辺りでアホらしくなって、考えるのをやめて、そしてすっかり忘れて、コロンビアの靴を見て思い出したのだった。

 

 

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  最近の実感として、「アイデアを見殺しにしている」というのがある。よく考えると、以前は、こういうしょうもない思い付きは軽くブラッシュアップしてツイッターに落としていたのだ。タイムラインですぐに流されるが記録としては残る。何かと人に見られるからあまりにもくだらないことは書けないが、それが一種の緊張感にもなる。そこで価値の線引きもできる。

 

 

 

 

 

  最近はどうだ。言語学習、ドラム、今後のことに関しても、アイデアや疑問を色々思いつく。多分、エジプトとかインドで見たものが、今の日本での経験に引っかかる部分がある。今まで思いつかなかったことが突如出てくる。気がする。

 

  が、見殺しにしている。せっかく出てくる思い付きを頭の中で転がして、そのまま忘却の流れに乗せて逃がしてしまっている感がある。勿体ないし何かしないとなーと思いながら、何も対策をしていない。携帯のメモに書けばそれまでなのだが、なんだか締まらない。いっそ思い付きをまとめる専用のメモ帳を一冊でも作ろうかと思っているが、重い腰が上がらない。「どうせ途中で飽きて、よくわからない使いかけのノートになるんだよ」と心のささやきも聞こえる。今までの経験上、その通りだ。。。。

 

 

 

 

 

 

  そういうアイデアをブログにあげようか。いや、そもそもこの前書いたように、「日々の砂丘」は砂が堆積したときにそれを形にする場所で、アイデアや発見をある程度昇華したものがここに表れてしかるべきだ。そのアイデアをどこかに逃しているから問題なのだ。やっぱり、どこかに低次レベルの思い付きを纏めるシステムが要りやしないか。あ、下書きに書けばええんか。けど人には見えんからな。何れにしても要検討課題である。。。

 

 

 

 

 

  とか、こんなことを考えるぐらいには時間を持て余して生きている。追いコンの練習せな。